こう‐さい【公債】
国または地方公共団体が歳出の財源を得るため、また一時的な資金不足を補うために、国民などから借り入れる金銭の債務。また、その債券。債務者が国の場合を国債、地方公共団体の場合を地方債という。
こうさい‐にんしょう【虹彩認証】
《iris authentication》生体認証の一。虹彩のしわのパターンをもとに本人確認を行う。虹彩のパターンが1〜2歳頃からほとんど変化しないことを利用したもの。アイリス認証。
こう‐しょう【高唱】
[名](スル) 1 大きな声で歌うこと。声高らかに唱えること。「万歳を—する」 2 声を大きくして主張すること。
こう‐じゅ【皇寿】
1 天子の年齢。 2 《「皇」が、百の字から一を引いた形の「白」と、分解すると二と十になる「王」の組み合わせであることから》111歳のこと。また、その祝い。
こうじょう‐ほう【工場法】
工場労働者の保護を目的とした法律。日本では明治44年(1911)制定、大正5年(1916)施行。12歳未満の者の就労禁止、12時間労働制などが規定された。昭和22年(1947)労働基準法の制定に...
こうじょたいしょう‐はいぐうしゃ【控除対象配偶者】
合計所得金額が1000万円(給与所得者の場合、年収1220万円)以下の納税者と生計を一にする配偶者で、合計所得金額が38万円(年収103万円)以下の人(事業専従者を除く)。納税者・配偶者の所得に...
こうじょたいしょう‐ふようしんぞく【控除対象扶養親族】
扶養親族のうち、その年の12月31日の時点で年齢が16歳以上の人。→特定扶養親族
こう・ずる【薨ずる】
[動サ変][文]こう・ず[サ変]皇族や三位以上の人が死ぬ。薨去(こうきょ)する。「家定(いえさだ)は…、—・ずる時三十五歳であった」〈鴎外・渋江抽斎〉
こう‐ちょう【後凋/後彫】
《「論語」子罕(しかん)の「歳寒くして、然る後松柏の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る」から》苦難に耐えて最後まで固く節操を守ること。「—の心」
こうどう‐じゅうにきゅう【黄道十二宮】
黄道帯を、春分点を起点として30度ずつ12等分してつけた名称。白羊・金牛・双子(そうし)・巨蟹(きょかい)・獅子(しし)・処女・天秤(てんびん)・天蝎(てんかつ)・人馬・磨羯(まかつ)・宝瓶(ほ...