じどう‐てあて【児童手当】
児童手当法に基づき、児童を養育している者に支給される手当。所得が一定額以下で、小学校修了前(12歳到達後の最初の3月31日まで)の児童を養育する者が対象。平成22〜23年度(2010〜11)は子...
じどう‐ポルノ【児童ポルノ】
児童が関わる性的な行為等を視覚的に描写した画像。児童の定義は国によって異なる。日本の児童福祉法・児童買春処罰法などでは18歳未満の者を児童と規定している。児童ポルノを頒布・販売または公然と陳列し...
じどう‐ろうどう【児童労働】
児童による労働。労働基準法は満15歳未満の児童の就労を原則として禁止している。
じゃくねんせい‐にんちしょう【若年性認知症】
65歳未満で発症する認知症の総称。アルツハイマー病・脳血管障害・ピック病などで起こる。
じゃくねん‐そう【若年層】
年齢の若い人々の集団。統計では、15〜24歳または15〜34歳程度とすることが多い。
じゃくねん‐むぎょうしゃ【若年無業者】
15〜34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない人。また、そのうち、就業を希望していないか、または就業を希望しているが求職活動をしていない人をいう。ニートと同義にも用いられる。
じゃく‐めつ【寂滅】
[名](スル)《(梵)nirvāṇaの訳。音写は涅槃(ねはん)》 1 仏語。煩悩(ぼんのう)の境地を離れ、悟りの境地に入ること。涅槃。 2 消滅すること。死ぬこと。「八十一歳にしてクシナガラとい...
じゃっ‐かん【弱冠】
1 《「礼記」曲礼上の「二十を弱と曰ひて冠す」から》男子20歳のこと。 2 年が若いこと。「—27歳で代議士に当選した」
じゅ【寿】
1 命の長いこと。長生き。長命。「—を養う」 2 長命の場合の年齢。「百歳の—を保つ」 3 祝いの言葉や贈り物。「喜びの余り…千金を—にしたとか」〈芥川・秋山図〉
じゅうさん‐がね【十三鐘】
奈良の法相宗(ほっそうしゅう)菩提院で、明け七つ(午前4時頃)と暮れ六つ(午後6時頃)の時に、両方の時の数を合わせて13ついた鐘の音。13歳で鹿殺しの罪に問われた子を弔うための鐘という俗説がある。