死(し)に馬(うま)に蹴(け)られる
賭事(かけごと)などの際、回復が望めないような状態の相手から、大きな痛手を受けることのたとえ。→死に馬に鞭(むち)打つ
死(し)に馬(うま)に鍼(はり)
何の効果もなく、むだであることのたとえ。死馬(しば)に鍼をさす。
死(し)に馬(うま)に鍼(はり)をさす
⇒死に馬に鍼
死(し)に馬(うま)に鞭(むち)打(う)つ
賭事(かけごと)などの際、回復が望めないような状態の相手に、さらに痛手を与えることのたとえ。→死に馬に蹴られる
し‐ば【死馬】
死んだ馬。
死馬(しば)の骨(ほね)
かつてはずばぬけていたが、今は価値のなくなってしまったもののたとえ。
死馬(しば)の骨(ほね)を五百金(ごひゃくきん)に買(か)う
《「戦国策」燕策から》凡人をまず優遇しておけば、やがて賢者が自然と集まって来る。死馬の骨を買う。