せいカトリーナ‐しゅうどういん【聖カトリーナ修道院】
《St. Catherine's Monastery》エジプト東部、シナイ山の山麓にある修道院。6世紀中頃に東ローマ皇帝ユスティニアヌス1世の命により創設。4世紀初めの殉教聖女カタリナを祭る。初...
せいガヤネ‐きょうかい【聖ガヤネ教会】
《Sb. Gayane ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。7世紀に建造。17世紀に改修されたが建造当初の姿が保たれている。4世紀初頭に殉教した聖ガヤネを祭る。200...
せい‐じゃ【聖者】
1 「聖人1」に同じ。 2 修行を積んだ信仰者。特にキリスト教で、殉教者や偉大な信徒のこと。聖人。
せいじょウルスラでん【聖女ウルスラ伝】
《原題、(イタリア)Storie di sant'Orsola》カルパッチョの絵画。カンバスに油彩。縦297センチ、横527センチ。ブリタニア王の娘、聖ウルスラの巡礼と殉教を描く。九つの場面から...
せい‐じん【聖人】
1 高い学識・人徳や深い信仰をもつ、理想的な人。聖者。 2 儒教で、理想的な人とする尭(ぎょう)・舜(しゅん)・禹(う)や殷(いん)の湯王、周の文王あるいは孔子などをいう。 3 カトリック教会で...
せいステパノ‐もん【聖ステパノ門】
《St. Stephen's Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。東側に位置する。名称はこの門の近くで最初の殉教者ステパノが石打ちの刑で殺されたこと...
せいセバスティアヌス【聖セバスティアヌス】
《原題、(イタリア)San Sebastiano》マンテーニャの絵画。カンバスにテンペラ。縦255センチ、横140センチ。柱にしばりつけられ、弓矢で射られて殉教するセバスティアヌスの姿を描いたも...
せい‐そう【凄愴/悽愴】
[名・形動]悲しみいたむこと。また、非常にいたましいさま。「宣教師たちの—な殉教の歴史」 [ト・タル][文][形動タリ]非常にいたましいさま。また、ものさびしく、すさまじいさま。「—とした戦...
せいタデウス‐しゅうどういん【聖タデウス修道院】
《Sourb Tadeos Vank》イラン北西部、西アーザルバーイジャーン州にあるアルメニア教会の修道院。通称「ガラケリーサー(黒の教会)」。マークーの西約20キロメートルに位置する。アゼルバ...
せいプラクセディス【聖プラクセディス】
《原題、(オランダ)Sint Praxedis》フェルメールが描いたとされる絵画。カンバスに油彩。縦102センチ、横83センチ。古代ローマ時代の聖人プラクセディスが殉教者の血を海綿に含ませて絞る...