きわ‐こと【際殊】
[形動ナリ]きわだっているさま。格別なさま。「—に、賢くて」〈源・桐壺〉
こころ‐こと【心異/心殊】
[形動ナリ] 1 心が変化するさま。「衣(きぬ)着せつる人は、—になるなりといふ」〈竹取〉 2 趣が格別であるさま。印象が並々でないさま。「琴(きん)の御琴(こと)取りに遣はして—なる調べをほの...
しゅ【殊】
[常用漢字] [音]シュ(漢) ジュ(呉) [訓]こと 普通とは違っている。特に。ことに。「殊遇・殊勲・殊勝/特殊」 [名のり]よし
ちえ‐もんじゅ【智慧文殊】
《諸尊の中で智慧が最も秀でているところから》文殊菩薩のこと。
ちご‐もんじゅ【稚児文殊】
子供の姿をした文殊菩薩(ぼさつ)。
とく‐しゅ【特殊】
[名・形動] 1 性質・内容などが、他と著しく異なること。また、そのさま。特異。「—な細菌」「—な事件」 2 機能・用途・目的などが限られること。専門・専用であること。また、そのさま。特別。「—...
もんじゅ
福井県の敦賀半島北端部にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉。高速の中性子によって燃料のプルトニウムを増殖し、ナトリウムで冷却する、国産の発電用高速増殖原型炉。発電プラントとしての信頼性の実証...
もんじゅ【文殊】
「文殊菩薩(ぼさつ)」に同じ。