かっ‐たん【褐炭】
炭化の程度の低い、暗褐色の石炭。水分・揮発分を多く含み、燃やすとすすが多く出て、臭気が強く、火力は弱く、灰を多く残す。
か‐めい【佳名/嘉名】
1 いい名。縁起のいい名。 2 いい評判。名声。「位を極めて—を残す事」〈花伝・五〉
かん‐せん【貫穿】
[名](スル) 1 貫き通すこと。 2 実態を知り尽くすこと。徹底的に研究すること。「東西の学問を—し、多くの分野に業績を残す」
カーベキュー【carbecue】
《car+barbecueから》役目を終えた自動車を元の素材に戻すとき、焼却して可燃物を取り除き、金属だけ残す方法。
が‐ぎょう【画業】
1 絵をかく仕事。「—に精進する」 2 画家としての業績。「—を残す」
がんしかくん【顔氏家訓】
中国の家訓書。2巻20編。顔之推(がんしすい)が、子孫への戒めとして記したもの。儒家思想・仏教思想をまじえ、官界で生きていくための教訓などを残す。家訓書の祖となった。
きちょう‐めん【几帳面】
[名]角柱の角につけた面の一。角そのものは残すように、両側に段をつけたもの。もと几帳の柱によく用いられたところからいう。 [形動][文][ナリ]細かいところまで、物事をきちんと行うさま。決ま...
きほうかん‐すいじゅんき【気泡管水準器】
測量器具の一。ガラス管に気泡を残すようにエーテルやアルコールを満たして、台に取り付けた水準器。台が水平になると気泡が目盛りの中心にくる。
きょうい‐てき【驚異的】
[形動]驚くほどすばらしいさま。「—な記録を残す」
きょう‐じせい【強磁性】
磁界内に置くと、磁界と同じ方向に強く磁化され、磁界を除いても磁気を残す性質。