むせい‐せいしょく【無性生殖】
性と関係のない生殖の様式。分裂・出芽・胞子形成・栄養生殖など。⇔有性生殖。
むはい‐せいしょく【無配生殖】
無性生殖の一。通常、配偶体上で配偶子が合体する有性生殖によって胞子体を形成するが、無配生殖では、配偶子が受精を介さずに単独で発芽・分裂して次世代の個体が発生する。シダ植物の一部に見られる。無融合...
むゆうごう‐せいしょく【無融合生殖】
⇒無配生殖
ゆうせい‐せいしょく【有性生殖】
雌雄の配偶子によって新個体が形成される生殖法。ふつう両性の配偶子の受精による両性生殖をさすが、雌雄性の未分化な配偶子の接合や、卵が単独で発生する単為生殖も含めていう。⇔無性生殖。
よう‐しょく【養殖】
[名](スル)魚・貝・海藻などを人工的に飼育・繁殖させること。「—漁業」
ようせい‐せいしょく【幼生生殖】
幼生の段階で体内の卵細胞が発生を始める現象。単為生殖の一種。吸虫やタマバエなどでみられる。
り‐しょく【利殖】
[名](スル)利子・配当金などによって財産をふやすこと。「—の才」「株で—する」
りょうせい‐せいしょく【両性生殖】
有性生殖のうち、卵と精子など雌雄の配偶子の受精によって、新固体の発生が始まる生殖様式。