せいしょうねんネット‐きせいほう【青少年ネット規制法】
《「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」の通称》犯罪行為の請け負い・仲介、自殺の誘引、性行為の描写、殺人・処刑・虐待場面の描写などのインターネット上の有害な...
せっきょくてき‐あんらくし【積極的安楽死】
安楽死の一つ。本人の自発的な意思により、致死量の薬物の投与を受けるなどして、病苦などを避けて死に至ること。日本では、処置を行った医師らは殺人罪の対象となりうるが、1)耐え難い苦痛がある、2)死期...
せつにん‐とう【殺人刀】
人を殺すために使う刀。殺人(さつじん)剣。
せんそう‐はんざい【戦争犯罪】
国際条約の定める戦闘法規に違反する行為。例えば、降伏者の殺傷、禁止兵器の使用など。第二次大戦後は、侵略戦争や国際法に違反する戦争の計画・開始・遂行の責任に関する罪(平和に対する罪)、一般民衆に対...
そう‐さ【捜査】
[名](スル)捜して調べること。特に、捜査機関が犯人を発見・確保し、証拠を収集すること。また、その活動。「殺人事件を—する」「容疑者が—線上に浮かぶ」「科学—」「強制—」
そうじょうさつじんじけん【僧正殺人事件】
《原題The Bishop Murder Case》バンダインの長編ミステリー。1929年刊。しろうと探偵のファイロ=バンスが活躍するシリーズの一作。マザーグースの歌詞と不気味な一致を見せる殺人...
そくじ‐はん【即時犯】
一定の法益の侵害またはその危険が発生すると同時に犯罪が完成し、終了するもの。殺人罪・放火罪など。即成犯。→継続犯 →状態犯
そしきはんざい‐しょばつほう【組織犯罪処罰法】
《「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」の略称》平成11年(1999)に成立した組織犯罪対策三法の一。組織的に行われた殺人や詐欺事件などの犯罪に対する処罰強化、犯罪収益のマネーロ...
そんがいばいしょうめいれい‐せいど【損害賠償命令制度】
殺人・傷害(過失犯は除く)など一定の刑事事件において、刑事裁判の判決後、引き続き同じ裁判所で損害賠償請求の審理を行う制度。犯罪被害者保護制度の一つで、平成20年(2008)12月から導入された。...
そんぞく‐さつじん【尊属殺人】
自己または配偶者の直系尊属を殺す罪。普通の殺人より刑が重く、死刑または無期懲役に処せられたが、最高裁判所はこの規定を憲法14条に定める法の下の平等の原則に違反するとした。平成7年(1995)の刑...