こう‐かく【甲殻】
甲殻類の体表を覆う外皮。キチン質の層にカルシウムを含み、硬い。甲皮。甲。
こおり‐ちかく【氷地殻】
氷で覆われた惑星や衛星の表層部。木星、天王星、海王星の衛星や冥王星などの太陽系外縁天体の表面に存在し、水、アンモニア、メタンなどが混合した固体からなる。氷と液体の混合物を吹き出す氷火山をもつ天体...
さい‐がいかく【最外殻】
原子核から最も遠く離れた電子殻。この電子殻にある電子は最外殻電子と呼ばれ、最もエネルギーが高く、原子の化学的性質や反応性を決定する。最外電子殻。
さいがい‐でんしかく【最外電子殻】
⇒最外殻
さき‐がら【咲(き)殻】
花の、咲きおわってしぼんだもの。花殻(はながら)。
じ‐かく【耳殻】
⇒耳介(じかい)
すい‐がら【吸(い)殻】
1 タバコを吸ったあとに残る灰や燃えさし。 2 必要な部分や成分などを吸いとった残りかす。「—になるまで搾り取られる」
せきたん‐がら【石炭殻】
石炭を燃やしたあとに残るかす。
せみ‐の‐ぬけがら【蝉の抜け殻/蝉の脱け殻】
1 蝉が幼虫から成虫になる際の、脱皮したあとの殻。《季 夏》 2 中身がなく、外側だけが残ったもののたとえ。
そば‐がら【蕎麦殻】
ソバの実をひいて粉をとったあとの殻。枕などに詰める。そばかす。