すいちょく‐かんせん【垂直感染】
妊婦が風疹(ふうしん)・B型肝炎・梅毒などにかかっている場合に、その病原微生物が胎盤を通じて、あるいは分娩の際に産道から、胎児に感染すること。母子感染。⇔水平感染。
せいじんティーさいぼう‐はっけつびょう【成人T細胞白血病】
HTLV-1(成人T細胞白血病ウイルス)の感染で起こる白血病。ATL(adult T-cell leukemia)。 [補説]ウイルスの潜伏期間が数十年と長く、乳幼児期に母子感染した保因者が40...
せいヒエロニムスのせいぼ【聖ヒエロニムスの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna di San Girolamo》コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦205センチ、横141センチ。「昼」と通称される祭壇画であり、「夜」と呼ばれる「羊飼いの礼...
せいぼをえがくせいルカ【聖母を描く聖ルカ】
《原題、(オランダ)Sint-Lucas tekent de Heilige Maagd》ホッサールト(マビューズ)の絵画。板に油彩。縦109.5センチ、横82センチ。画家の守護聖人である聖ルカ...
そうき‐ぼしせっしょく【早期母子接触】
通常の出産で生まれた新生児を、分娩室で母親に抱かせること。母子が直接肌を触れ合うことで、母乳の分泌が促進される、母子の絆が深まるなどの効果があるとされるが、出生直後の新生児は呼吸や循環の機能が不...
そうごう‐しゅうさんきぼしいりょうセンター【総合周産期母子医療センター】
⇒周産期母子医療センター
たいない‐かんせん【胎内感染】
母子感染の一つ。胎児が母親の子宮内で細菌やウイルスに感染すること。
たのもし【頼母子/憑子】
「頼母子講」に同じ。
たのもし‐こう【頼母子講】
金銭の融通を目的とする民間互助組織。一定の期日に構成員が掛け金を出し、くじや入札で決めた当選者に一定の金額を給付し、全構成員に行き渡ったとき解散する。鎌倉時代に始まり、江戸時代に流行。頼母子。無尽講。
ちいき‐しゅうさんきぼしいりょうセンター【地域周産期母子医療センター】
⇒周産期母子医療センター