いせ‐れいへいし【伊勢例幣使】
毎年9月、伊勢神宮の神嘗祭(かんなめさい)に幣帛(へいはく)を奉納するために派遣された勅使。
いっぱんきょうしょ‐えんぜつ【一般教書演説】
米国大統領が、合衆国憲法第2条に基づいて、連邦議会両院に対し、内外の情勢を報告し、主要な施策方針を表明するために毎年行う演説。通例、1月の最終火曜日に行われる。
いっぱん‐さんが【一般参賀】
一般人が、皇居内にある長和殿前の広場へ出向いて祝賀の意を表する行事。毎年、1月2日と天皇誕生日に行われる。
いつか‐の‐せちえ【五日の節会】
奈良時代以後、朝廷年中行事の一。毎年5月5日に天皇が武徳殿に出て、群臣に宴を賜り、あとに騎射が催される。参列する人々は菖蒲(あやめ)を鬘(かずら)につけた。平安時代後期には衰えた。端午の節会。い...
イニシュマーン‐とう【イニシュマーン島】
《Inishmaan》アイルランド西部、ゴールウエー湾にあるアラン諸島の島の一。3島の中央に位置する。劇作家シングが1898年から1902年まで毎年夏に滞在したことで知られる。先史時代の遺跡ドン...
いま‐じぶん【今時分】
1 だいたい今と同じ時期や時刻。今ごろ。「毎年—に風邪を引く」 2 時期に遅れた今。今どき。「—来ても間に合わない」
いれい‐の‐ひ【慰霊の日】
沖縄県が定める記念日。6月23日。昭和20年(1945)に沖縄で日本軍による組織的戦闘が終わったとされる日。毎年、糸満市の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が行われる。→沖縄戦
いれ‐かわり【入れ代(わ)り/入れ替(わ)り】
1 入れかわること。交代。いりかわり。「—に別の店員が応対する」 2 江戸時代、毎年陰暦11月に歌舞伎俳優が出演する劇場をかえたこと。また、その時の興行。顔見世芝居。
いろく‐さだめ【位禄定め】
平安時代、毎年2月ごろに、公卿が、位禄を与えるべき人々の審査・協議をした儀式。
イロドアティコス‐おんがくどう【イロドアティコス音楽堂】
《Odeio Irodou Attikou/Ωδείο Ηρώδου Αττικού》ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの丘の南西麓にある野外劇場。2世紀に古代アッティカのイロド=アティコスが建...