きんたい‐ひょう【勤怠表】
毎日の出欠を記録する表。
ぎんこう‐ぼき【銀行簿記】
銀行業で用いられている複式簿記の一種。現金式仕訳法・伝票制度の採用のほか、試算表を毎日作成するなどの特徴がある。
くにとりものがたり【国盗り物語】
司馬遼太郎の長編歴史小説。戦国時代の英雄たちの姿を描く。昭和38年(1963)から昭和41年(1966)にかけて「サンデー毎日」誌に連載。単行本は「斎藤道三編」前後編、「織田信長編」前後編として...
くものすじょう【蜘蛛巣城】
黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。シェークスピアの戯曲「マクベス」を、戦国時代を舞台として翻案。出演、三船敏郎、山田五十鈴、千秋実ほか。第12回毎日映画コンクール美術...
く・れる【暮れる/眩れる/暗れる】
[動ラ下一][文]く・る[ラ下二] 1 (暮れる)太陽が沈んであたりが暗くなる。夜になる。「日が—・れる」⇔明ける。 2 (暮れる)季節や年月が終わりに近づく。「今年も無事に—・れた」⇔明ける。...
くろべのたいよう【黒部の太陽】
木本正次の小説。昭和39年(1964)発表。黒部ダム(黒四ダム)の建設に人生を賭けた技術者たちの苦闘を描く。昭和43年(1968)、熊井啓監督・脚色により映画化。出演、三船敏郎、石原裕次郎ほか。...
ぐんぱつ‐ずつう【群発頭痛】
半年から数年に一度、特定の時期や時間帯に、片方の目の奥が激しく痛む、慢性の頭痛。数週間から2か月ほどの間、毎日ほぼ同時刻に15分から2時間ほど痛みが続く。20〜30歳代の男性に多い。
けい‐こ【稽古】
[名](スル)《古(いにしえ)を稽(かんが)えるの意》 1 芸能・武術・技術などを習うこと。また、練習。「—に励む」「—をつける」「毎日—して上達する」 2 芝居などで、本番前の練習。下げいこ。...
けつえん【血縁】
木村荘十の小説。昭和7年(1932)刊。第11回サンデー毎日大衆文芸賞受賞。
けん‐ごう【喧囂】
[名・形動](スル) 1 がやがやとやかましいこと。また、そのさま。喧喧囂囂。「毎日必ず—な跫音が人の鼓膜を騒がしつつある」〈長塚・土〉 2 がやがやとやかましくすること。「魚市に—せる小民」〈...