どく‐ねん【毒念】
人に害を加えようとする心。
どく‐はい【毒杯】
毒酒を入れた杯(さかずき)。「—を仰ぐ」
どく‐ばり【毒針】
毒の塗ってある針。また、虫などにある毒液を出す針。
どく‐ひつ【毒筆】
人を傷つける目的で、悪意をもって書くこと。また、その文章。
どく‐びん【毒瓶】
昆虫採集に用いられる容器。薬品を染み込ませた脱脂綿などとともに昆虫を入れ、あとで標本作成を行う。大型のものは毒壺ともよばれる。殺虫管。
どく‐ふ【毒婦】
人をだましたりおとしいれたりする無慈悲で性根の悪い女。奸婦(かんぷ)。
どく‐ぶつ【毒物】
毒性のある物。
どくぶつおよびげきぶつとりしまり‐ほう【毒物及び劇物取締法】
毒物・劇物について、保健衛生上の見地から必要な取り締まりを行うことを目的として定められた法律。登録・許可を受けた者以外の製造・輸入・販売を禁止するなどの規制を定めた法律。昭和25年(1950)成...
どくぶつ‐がく【毒物学】
毒物の作用、中毒の診断・治療・予防などの方法を研究する学問。中毒学。毒性学。毒理学。トキシコロジー。
どく‐へび【毒蛇】
「どくじゃ(毒蛇)」に同じ。