ニコチン‐ちゅうどく【ニコチン中毒】
1 ニコチンによる中毒。過度の喫煙や農薬などのニコチン剤の吸入によって起こる。急性では吐き気・発汗・頭痛、慢性では気管支炎・不整脈・弱視などの症状が現れる。 2 俗に、タバコが好きでやめられないこと。
にっこう‐しょうどく【日光消毒】
日光にさらし、紫外線を利用して殺菌する消毒法。
のう‐ばいどく【脳梅毒】
脳脊髄膜や脳の血管に、梅毒の病原菌が侵入して起こる精神神経疾患の総称。神経梅毒。
ばい‐どく【梅毒/黴毒】
代表的な性病。病原体はトレポネマ‐パリズムで、主に性行為により感染し、母親から胎児に感染することもある。約3週間の潜伏期を経て発病し、陰部にしこり・潰瘍(かいよう)ができる(第1期)。3か月ほど...
ひ‐どく【被毒】
[名](スル) 1 毒物の被害を受けること。 2 触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の作用が影響を受けること。一時的に触媒の能力が失われる一時被毒と、永久に失われる永久被毒がある。
びょう‐どく【病毒】
病気の原因となる毒。病気をひき起こすもの。
ふう‐どく【風毒】
漢方で、脚気(かっけ)、または筋肉・関節の痛みや運動障害を起こす病気。
ふく‐どく【服毒】
[名](スル)毒薬を飲むこと。「—して自殺を図る」
ふぐ‐ちゅうどく【河豚中毒】
河豚毒によって起こる中毒。麻痺がしだいに全身に及び呼吸困難・昏睡状態となる。致命率が高い。
ふぐ‐どく【河豚毒】
フグ類に含まれる有毒物質。主成分はテトロドトキシン。