せき【隻】
[接尾]助数詞。 1 比較的大きい船を数えるのに用いる。「駆逐艦二—」 2 屏風など対(つい)になっているものの片方を数えるのに用いる。「六曲一—」 3 魚・鳥・矢などを数えるのに用いる。「箭二...
セグメント‐きょう【セグメント鏡】
複合鏡を採用する大型望遠鏡における、個々の小型の反射鏡。ケック望遠鏡、VLT、2020年代の稼働を目指しているTMTなどで採用される。大口径の一枚鏡のすばる望遠鏡と異なり、製作が比較的容易なセグ...
せっかい‐かいめん【石灰海綿】
海綿動物のうち、骨格が炭酸カルシウムからなるもの。体内の構造は比較的簡単で、浅海に多い。アミカイメン・クダカイメンなど。
せつ‐どう【摂動】
1 太陽の引力を受けて楕円軌道上を動く太陽系の天体が、他の惑星の引力を受けて楕円軌道からずれること。 2 力学系の運動を記述するハミルトン関数が、比較的簡単な主要部分のほかに含む、小さい付加項。...
せんだい‐へいや【川内平野】
鹿児島県北西部、川内川下流域に広がる沖積平野。比較的低い山地で囲まれた低平地で、周辺の山麓にはシラス台地が発達している。薩摩(さつま)川内市を中心に盆地状を示す。低平地には水田地帯が広く分布する...
ぜったい‐がいねん【絶対概念】
親・子などのように他の概念と相関して意義をなす相対概念に対して、それ自身で独立して明確な意味を持っていると見なされてよい概念。例えば、家・木など。しかし概念はすべて何らかの意味で他の概念と関係し...
そう【艘】
[接尾]助数詞。比較的小さい船を数えるのに用いる。「屋形船一—」
そうごう‐スーパー【総合スーパー】
衣食住の全般にわたる多種多様な実用品を一括して取り扱う、大規模な小売店。セルフサービス方式を採用し、比較的低価格で販売する。GMS(general merchandise store)。
そうたいてき‐ひんこんりつ【相対的貧困率】
ある国や地域の大多数よりも貧しい相対的貧困者の全人口に占める比率。→絶対的貧困率 →貧困率 [補説]OECD(経済協力開発機構)では、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人数の平方根で割って算...
たいしゅう‐しょくどう【大衆食堂】
比較的安価で料理を提供する、一般大衆向きの食堂。