きかんし‐はいえん【気管支肺炎】
気管支炎が奥に進んで肺胞に及び、その範囲が肺の小葉に限られる炎症。発熱・呼吸困難は比較的軽く、咳(せき)と痰(たん)が出る。小葉性肺炎。カタル性肺炎。
きゅうこう‐さくもつ【救荒作物】
一般の農作物が不作のときでも成育して、比較的よい収穫をあげられる作物。ソバ・ヒエ・アワ・サツマイモなど。備荒作物。
きゅう‐し【臼歯】
哺乳類の歯のうち、奥に生えている歯。犬歯の隣に並ぶ前臼歯(小臼歯)とその奥の後臼歯(大臼歯)とがある。狭義には、乳歯を生じない後臼歯をさす。人間では表面が比較的平らな臼状をしている。おくば。うすば。
きょうせい‐そかい【強制疎開】
空襲や火災などの被害を少なくするため、建造物や人などを強制的に比較的安全な他の地域へ移動させること。
くちく‐かん【駆逐艦】
海軍艦船の一。防空力・対潜能力・水上打撃力となるミサイルや魚雷・爆雷などを搭載する比較的小型の快速艦。
クラインガルテン【(ドイツ)Kleingarten】
《「小さな庭」の意》ドイツを初めとするヨーロッパで盛んな市民農園の形態の一。比較的広い区画を長期間にわたって賃貸するもの。ラウベと呼ばれる小屋を備える。
クラブ‐ストライプ【club stripe】
赤と白など比較的派手な色を中心としたストライプの一種。スポーツクラブなどの象徴として用いられる。現在では主にネクタイなどに取り入れられている。
クリプトン‐レーザー【Krypton laser】
クリプトンイオンのガスを用いる気体レーザー(イオンレーザー)。黄色から赤色の比較的波長が長い可視光を発する。アルゴンと混合することで可視光全体、または白色のレーザーを得ることができる。クリプトン...
ぐんぱつ‐じしん【群発地震】
一定の時期、またはある区域に集中して発生する、比較的小さな地震。
けい‐かき【軽火器】
小銃・軽機関銃など、比較的軽量の火器の総称。→重火器