ひ‐きょう【比興】
[名・形動ナリ] 1 他の物にたとえて、おもしろく言うこと。転じて、おもしろく興あること。また、そのさま。「後ろは前に、前は後ろにかはらぬか、と言ひける。さる事やは侍るべき。—の事なり」〈著聞集...
ひ‐きょうい【比胸囲】
人間の形態を表す指数の一。胸囲を身長で割って100倍した数値。少ないほど細長い体型になる。
ひきょう‐ど【比強度】
単位重量当たりの引っ張り強さ。引っ張り強さを密度で除した値。金属の場合、一般に軽合金の比強度が高く、軽量で強度を要求される材料として用いられる。
ひ‐ぎ【比擬】
[名](スル)他のものとくらべること。なぞらえること。「天下の物これに—すべきものなし」〈中村訳・西国立志編〉
ひ‐けん【比肩】
[名](スル)肩を並べること。同等であること。匹敵。「大国に—する経済力」
ひ‐こう【比考】
[名](スル)くらべ合わせて考えること。「得失を—して論じる」
ひ‐こう【比高】
山頂と谷底といったような、ある地域内の二地点間の高さの差。
ひ‐こうけい【比口径】
⇒口径比
ひこ‐がみ【彦神/比古神】
男神。また、姫神(女神)の配偶神。
ひ‐こく【比国】
《比は、フィリピンの当て字「比律賓」から》フィリピンのこと。