いち‐もう【一毛】
1 ひと筋の毛。転じて、きわめて軽いもの。わずかのもの。「九牛の—」 2 長さ・重さや割合などの単位。→毛(もう) 3 「一毛作」の略。
いと‐げ【糸毛】
1 「糸毛の車」の略。 2 「糸威(いとおどし)」に同じ。
いなげ【稲毛】
千葉市北西部の区名。東京湾岸を埋め立て、住宅地化が進む。
いのち‐げ【命毛】
《文字を書くのに最も大切な毛であるところから》筆の穂先のいちばん長い毛。
いれ‐げ【入れ毛】
「入れ髪」に同じ。
いん‐もう【陰毛】
陰部に生える毛。恥毛。
うき‐げ【浮(き)毛】
髪の毛をまとめた際などに、表面に飛び出している細く短い毛。生えてきたばかりの毛や、傷んで途中で切れてしまった毛が、目立って見えるもの。あほ毛。
うす‐げ【薄毛】
毛の生え方がまばらなこと。通常、人の頭髪にいうことが多い。
う‐の‐け【兎の毛】
1 ウサギの毛。 2 きわめて微細な物事のたとえ。ほんの少し。「—ほどの欲もない」
うぶ‐げ【産毛/生毛】
1 生まれたときから赤ん坊に生えている毛。うぶがみ。 2 人の顔や首筋などに生えているごく柔らかい薄毛。また、そのようなもの。