き‐もう【起毛】
[名](スル)布の表面の繊維を毛羽立たせること。ラシャ・フランネルなどで行う。
きゅうぎゅう‐の‐いちもう【九牛の一毛】
《「漢書」司馬遷伝から。多くの牛の中の1本の毛の意》多数の中のごく一部分。取るに足りないこと。
くせ‐げ【癖毛】
妙に曲がったり、一部分だけ逆立ったりして生える、癖のある毛髪。
くつ‐ばけ【靴刷毛】
靴の汚れをぬぐい、磨いてつやを出すのに用いるはけ。靴ブラシ。
くり‐げ【栗毛】
馬の毛色の名。地色が黒みを帯びた褐色で、たてがみと尾が赤褐色のもの。
くろ‐かげ【黒鹿毛】
馬の毛色の名。黒みを帯びた鹿毛。
くろ‐くりげ【黒栗毛】
馬の毛色の名。黒みを帯びた栗毛。
くろ‐げ【黒毛】
1 黒い毛。 2 毛色の黒い馬。
くろ‐つきげ【黒月毛/黒鴾毛】
馬の毛色の名。灰色を帯びた月毛。
くろ‐とりげ【黒鳥毛】
槍(やり)の鞘(さや)や馬印の先などを飾るのに用いた、黒色の鳥の羽。