びょう【猫】
[常用漢字] [音]ビョウ(ベウ)(漢) ミョウ(メウ)(呉) [訓]ねこ 〈ビョウ〉獣の名。ネコ。「猫額/愛猫・怪猫・霊猫」
〈ねこ〉「猫舌・猫背/海猫・子猫・山猫・野良猫・三毛猫」 [難...
びよう‐いりょう【美容医療】
医療機関で医師が行う、脱毛・脂肪吸引・しみ取り・二重まぶた手術・審美歯科などの美容を目的とした医療サービス。
ビルマ‐ねこ【ビルマ猫】
家猫の一品種。体つきはがっしりし、毛は短く濃褐色。ミャンマーの在来種にシャム猫を交配して米国で作り出された。
びろう‐げ【檳榔毛】
1 檳榔の葉を裂いて糸のようにしたもの。 2 「檳榔毛の車」の略。
びろうひさし‐の‐くるま【檳榔庇の車】
檳榔毛(びろうげ)の車の一。檳榔毛の車の物見の上と車箱の前後に庇がついているもの。上皇・親王・摂政関白・大臣などが乗用した。びろうひさし。
ビロード【(ポルトガル)veludo】
パイル織物の一。綿・絹・毛などで織り、表面に毛羽(けば)や輪奈(わな)を出した、滑らかで光沢のある織物。輪奈天・金華山織・コール天・別珍などがある。ベルベット。 [補説]「天鵝絨」とも書く。
ビロード‐しだ【ビロード羊歯】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。岩上や樹上に生え、根茎からまばらに葉が出る。葉は長さ約10センチのへら状で、両面に淡褐色の星状毛が密生。
ビロード‐もうずいか【ビロード毛蕊花】
ゴマノハグサ科の二年草。高さ1〜2.5メートル。灰白色の毛の生えた大きな葉が茎を取り巻くようにつく。夏、黄色の花が総状に咲く。ヨーロッパの原産。日本には観賞用・薬用として輸入され、のち野生化。
び‐わ【枇杷】
バラ科の常緑高木。四国・九州の一部に自生し、高さ約10メートル。葉は大形の長楕円形で、表面はつやがあり、裏面に灰褐色の毛が密生。秋から冬、黄色がかった白い花を密につける。夏、倒卵形の実が黄橙色に...
びん【鬢】
[音]ビン(慣) 耳ぎわの髪の毛。「鬢髪/霜鬢・両鬢」