ほそ‐まゆ【細眉】
細長い眉。三日月形の眉。細眉毛。
ほた・える
[動ア下一][文]ほた・ゆ[ヤ下二]《近世上方語。「ほだえる」とも》 1 ふざける。じゃれる。たわむれる。「おれも—・えよう、と同じく尻をつめりにかかれば」〈滑・膝栗毛・五〉 2 あまえる。つけ...
ほたる‐かずら【蛍葛】
ムラサキ科の多年草。日当たりのよい山野に自生。高さ約20センチで、長楕円形の葉を互生。全体に粗い毛がある。春、茎頂にるり色の5弁花を開く。花後、基部から横にはう枝を出し、新株を生じる。るりそう。...
ほちゅう‐よう【捕虫葉】
食虫植物の、虫を捕らえるように発達した葉。形はさまざまで、モウセンゴケでは腺毛(せんもう)をもち、ウツボカズラでは袋状をしている。
ほっかいどう‐いぬ【北海道犬】
日本犬の一。北海道で熊狩りに用いられた。体高約50センチ。被毛は厚く、耳がやや小さい。アイヌ犬。
ほっきょく‐ぎつね【北極狐】
食肉目イヌ科の哺乳類。北極周辺のツンドラ地帯にすむ。体長約60センチ、尾長35センチ。夏毛は灰褐色、冬毛は白色または淡青灰色に変わるので、白狐(しろぎつね)・青狐ともよばれる。
ほっきょく‐ぐま【北極熊】
食肉目クマ科の哺乳類。北極圏およびその周辺にすむ。首が比較的長く、頭胴長約2.4メートル。毛は幼時には真っ白であるが、成獣になると黄色みを帯びる。手足が大きく、泳ぎがうまい。アザラシや魚を主食と...
ほっこり
[副](スル) 1 いかにも暖かそうなさま。ほかほか。「—と暖かい綿入れ」「心が—する話」 2 ふくよかなさま。「—とした風だったけが、今ぢゃあ痩(や)せおとろへなんして」〈洒・婦足鬜〉 3 ...
ほっ‐す【払子】
《唐音》獣毛や麻などを束ねて柄をつけたもの。もとインドで蚊・ハエやちりを払うのに用いたが、のち法具となって、中国の禅宗では僧が説法時に威儀を正すのに用いるようになり、日本でも真宗以外の高僧が用いる。
ホット‐カーラー【hot-curler】
電熱で温めた後、毛髪を巻いてカールさせるプラスチック製の器具。