ボイスン【Boysun】
ウズベキスタン南部、スルハンダリヤ州の一地域。ジャンダ織や羊毛の生地に刺繍(ししゅう)を施したカシタギラムの産地。シャーマニズムやゾロアスター教に由来する儀式や独特な祭りなどが残っており、200...
ぼい‐だ・す【追ひ出す】
[動サ四]追い出す。たたき出す。「あんでもさう言って—・してしまへちゃあ」〈滑・続膝栗毛・一一〉
ぼい‐の・す【追ひ乗す】
[動サ下二]追いたてるようにして乗せる。無理に乗せる。「梅の木の立て場から、とうどう我等(うら)を—・せて」〈滑・膝栗毛・二〉
ぼう【紡】
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(慣) [訓]つむぐ 繊維をより合わせて糸を作る。つむぐ。「紡車・紡織・紡錘・紡績・紡毛/混紡」 [名のり]つむ
ぼう‐すい【房水】
眼球の角膜と虹彩(こうさい)との間、および虹彩と水晶体との間を満たす液。眼圧を一定に保ち、角膜や虹彩、水晶体などに栄養を与えるとともに、老廃物を外へ運び出す。眼房水。 [補説]房水は毛様体で産生...
ぼう‐ず【坊主】
1 寺坊の主(あるじ)である僧。寺院で一坊を構えた僧をさしていった。 2 一般に、僧。室町時代以後に行われるようになった称。 3 髪の毛のない頭。また、毛をそったり短く刈ったりした頭。「負けたら...
ぼうず‐かむろ【坊主禿】
江戸時代、遊女に使われていた幼いかむろ(かぶろ)。前髪と両耳のあたりだけ毛を残した芥子(けし)坊主にしていたところからいう。
ぼうせき‐いと【紡績糸】
綿花・羊毛・麻・絹などの繊維を紡績加工してつくった糸。特に、機械紡績による片撚(かたよ)りの綿糸。
ぼうせき‐こうぎょう【紡績工業】
生糸・綿糸・麻糸・毛糸や人絹・化学繊維などの精製・紡績を行う工業。
ぼう‐つき【棒突き】
六尺棒を突きながら、社寺の境内や辻番所などを警護すること。また、その番人。「そろひの看板着たる—の男ども」〈滑・膝栗毛・八〉