ぼう‐ぼう【茫茫】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 広々としてはるかなさま。「—とした大海原」「—たる砂漠」 2 ぼんやりかすんではっきりしないさま。「—たる記憶」「—と暗路(やみじ)に物を探るごとく」〈露伴・...
ぼう‐もう【紡毛】
1 糸をつくるため、毛をつむぐこと。 2 「紡毛糸」の略。
ぼうもう‐おりもの【紡毛織物】
紡毛糸または紡毛糸主体の混紡糸を用いて織った毛織物の総称。ツイード・フラノ・メルトン・ラシャなど。
ぼうもう‐し【紡毛糸】
羊などの比較的短い毛や再生毛などでつくった糸。毛羽(けば)が多く、縮絨(しゅくじゅう)しやすい。
ボエジャーズ‐こくりつこうえん【ボエジャーズ国立公園】
《Voyageurs National Park》米国ミネソタ州北部にある国立公園。1971年設置。カナダとの国境に近く、カベトガマ湖、レイニー湖など、大陸氷河が形成した数十もの湖が点在し、水路...
ボクサー【boxer】
1 拳闘家。ボクシング選手。 2 犬の一品種。ドイツの原産。ブルドッグの血をひく中形犬。毛は短く、主に淡黄色。顔はいかついが人懐こい。警察犬に用いるが、家庭犬としても人気がある。
ぼたん‐ばけ【牡丹刷毛】
毛が張り開いた化粧用のはけ。おしろいやほお紅をつけるのに使う。
ぼたん‐やり【牡丹槍】
先端に綿や毛を布で丸く包んでつけた、練習用の槍。たんぽやり。
ぼっ‐か・ける【追っ掛ける】
[動カ下一][文]ぼっか・く[カ下二]《近世語》「おっかける」の音変化。「—・けてぶちのめさうか」〈滑・膝栗毛・五〉
ボツリヌス‐きん【ボツリヌス菌】
《botulinus》クロストリジウム属の細菌の一。グラム陽性の嫌気性の桿菌(かんきん)で、鞭毛(べんもう)をもつ。汚染されたソーセージ・缶詰や魚貝の塩漬けなどで繁殖し、強い外毒素を産生する。中...