めん【綿】
[音]メン(呉) [訓]わた [学習漢字]5年 〈メン〉 1 もめん。わた。「綿糸・綿布/海綿・原綿・純綿・石綿・木綿(もめん)・脱脂綿」 2 (「棉」と通用)植物の名。ワタ。「綿花・綿実油」...
めん‐く【面工】
「工面(くめん)」を逆にいった語。「おれもその時分は—がわるくて」〈滑・膝栗毛・三〉
めんそう‐ふで【面相筆】
日本画用の絵筆の一。眉毛(まゆげ)や鼻の輪郭など細い線を描くのに用いる、穂先のきわめて細長いもの。
めん‐ちょう【面疔】
顔にできる悪性のできものの癤(せつ)。主として黄色ぶどう球菌が毛包または皮膚腺(ひふせん)に入って起こり、激痛と高熱を伴う。抗生物質が有効。顔面癤。
めん‐よう【綿羊/緬羊】
家畜の羊のこと。特に毛用のもの。野生のものと毛質が違い、一年中毛が伸びつづける。
メーン‐クーン【Maine coon】
《「メインクーン」とも》家猫の一品種。米国メーン州の原産とされる。毛は長く密生している。家猫としては大形で、体長1メートルになることもある。
も
1 五十音図マ行の第5音。両唇鼻音の有声子音[m]と母音[o]とから成る音節。[mo] 2 平仮名「も」は「毛」の草体から。片仮名「モ」は「毛」の末3画から。
もう【毛】
[音]モウ(呉) [訓]け [学習漢字]2年 〈モウ〉 1 け。「毛髪・毛筆・毛布/羽毛・紅毛・鴻毛(こうもう)・純毛・植毛・繊毛・梳毛(そもう)・多毛・体毛・脱毛・恥毛・羊毛・鱗毛(りんもう...
もう‐あそび
《「もう」は野原の意》沖縄諸島で、青年男女が夜なべ仕事を終えてから野外に集まり、三線(さんしん)や小太鼓に合わせて歌い踊る風習。もうあしび。 [補説]「毛遊び」とも書く。
もう‐い【毛衣】
1 哺乳動物の体表をおおう毛の全体をいう語。 2 毛皮でつくった衣服。けごろも。