もうぼ‐たい【毛母体】
⇒毛母
もう‐よう【毛様】
毛のように見えるさま。
もうよう‐しょうたい【毛様小帯】
⇒毛様体小帯
もうよう‐せんちゅう【毛様線虫】
毛様線虫科の線虫の総称。人間の小腸に寄生する東洋毛様線虫は体長4〜8ミリほどで、孵化(ふか)した幼虫を経口摂取して感染する。多数寄生では腹痛・下痢・貧血などの症状を呈する。羊・牛や鳥に寄生するも...
もうようたい‐きん【毛様体筋】
眼球の毛様体にあり、水晶体の調節に関与する平滑筋。内眼筋の一つ。副交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると毛様体小帯が緩み、水晶体の厚みが増して近くにピントが合う。弛緩(しかん)すると水晶体が薄...
もうようたい‐しょうたい【毛様体小帯】
眼球内で、水晶体を毛様体に固定する支持線維。毛様小帯。チン小帯。小帯線維。水晶体小帯。
もうり【毛利】
姓氏の一。 [補説]「毛利」姓の人物毛利敬親(もうりたかちか)毛利輝元(もうりてるもと)毛利元就(もうりもとなり)
もう‐りゅう【毛流】
哺乳動物の体表の毛の向き。頭から尾へ、上から下へと向いている毛の流れ。また、旋毛(つむじ)などの渦を巻いた毛の流れ。
もう‐りょう【毛量】
俗に、体毛の量のこと。特に、人の毛髪の量についていう。「—の多い人」
もう‐ろく【耄碌】
[名](スル) 1 年をとって頭脳や身体のはたらきがおとろえること。老いぼれること。「近頃—して人の名前が出てこない」 2 (「亡六」とも書く)上方(かみがた)で、武家奉公の下男。折助(おりすけ...