ぎ‐ちょう【毬打/毬杖】
⇒ぎっちょう
ぎっ‐ちょう【毬杖/毬打】
昔、正月に木の毬(まり)を打って遊ぶのに用いた、長い柄のついた槌(つち)。また、その遊戯。玉打ち。ぎちょう。きゅうじょう。《季 新年》
きゅう‐じょう【毬杖】
⇒ぎっちょう(毬杖)
たま‐うち【玉打ち/毬打ち】
⇒毬打(ぎっちょう)
まり【毬/鞠】
1 遊びやスポーツに用いる球。ゴム製のほか、革製、綿をしんにして糸で巻いたものなどがある。ボール。「—をつく」「ゴム—」 2 「けまり」に同じ。「さま悪しけれど—もをかし」〈枕・二一五〉
まり‐うた【毬歌/鞠歌】
てまりをつくときにうたう歌。てまりうた。《季 新年》
まり‐うち【毬打ち】
⇒打毬(だきゅう)
まり‐ぐつ【鞠沓】
蹴鞠(けまり)に用いるくつ。
まり‐つき【毬突き/鞠突き】
まりをついて遊ぶこと。また、その遊び。
まり‐なげ【毬投げ/鞠投げ】
まりを投げ合って遊ぶこと。