こん‐かん【根幹】
1 根と幹。 2 物事の大もと。ねもと。中心となるもの。「民主主義が近代社会の—をなしている」
コンゴ【Congo】
アフリカ中央部の国。正称、コンゴ民主共和国。首都キンシャサ。1960年ベルギー領からコンゴ共和国として独立。1964年にコンゴ民主共和国、1971年にザイール共和国、1997年再びコンゴ民主共和...
こんごう‐さん【金剛山】
大阪府と奈良県の境にある山で、金剛山地の主峰。標高1125メートル。山頂に金剛山転法輪寺、西麓(せいろく)に千早城(ちはやじょう)跡がある。 朝鮮民主主義人民共和国南東部の山。太白山脈の主峰...
コンゴ‐がわ【コンゴ川】
アフリカ中部、コンゴ盆地を貫流し、コンゴ共和国とコンゴ民主共和国との国境を流れて大西洋に注ぐ大河。長さ4667キロ。ザイール川。
コンゴ‐ぼんち【コンゴ盆地】
アフリカ中部、赤道直下にある大盆地。コンゴ川流域のコンゴ共和国とコンゴ民主共和国にまたがる。
ごし‐ぶんかかくめい【五・四文化革命】
中国で、1916〜1921年にかけて展開された文化運動。陳独秀・魯迅・胡適・郭沫若らを中心に、儒教的、封建的な旧制度や旧文化に反対し、科学と民主主義を標榜して、中国社会の近代化と近代思想・文化の...
ごじゅうごねん‐たいせい【五十五年体制】
1955年(昭和30)左右両派に分裂していた日本社会党の統一と、自由党・民主党の保守合同によって成立した2政党による日本の政治体制のこと。のち、多党化の進行により崩壊。
ゴジュフ‐ビエルコポルスキ【Gorzów Wielkopolski】
ポーランド西部の都市。ドイツ語名ランツベルク‐アン‐デア‐バルテ。シュチェチンの南東約90キロメートル、オーデル川の支流バルタ川沿いに位置し、河港をもつ。第二次大戦後、化学工業、織物業、農業機械...
ごにん‐ぐみ【五人組】
江戸幕府が町村に作らせた隣保組織。近隣の5戸を一組とし、互いに連帯責任で火災・盗賊・キリシタン宗門などの取り締まりや貢納確保・相互扶助に当たらせたもの。 19世紀後半に、ロシアで国民主義音楽...
ゴマ【Goma】
コンゴ民主共和国東部の都市。ルワンダとの国境に位置し、キブ湖北岸に面する。北約20キロメートルにニーラゴンゴ山があり、2002年の噴火の際には溶岩流が市街に及んだ。ルワンダ内戦の際、多くの難民が...