ジェルバ‐エクスプローラー
《Parc Djerba Explore》チュニジア東部、地中海のガベス湾内ジェルバ島にあるテーマパーク。同島東部、海岸沿いのリゾート地帯に位置する。同国を中心とするイスラム美術や伝統工芸を展示...
じゃ‐おどり【蛇踊(り)】
長崎市の諏訪神社のおくんち(長崎くんち)などで行われる民俗芸能。蛇腹胴(じゃばらどう)の張り子の竜を、十数人が棒で支え持って、はやしながら練り回る。もと、中国から伝わったものという。 [補説]長...
ジャコボ【Đakovo】
クロアチア北東部、スラボニア地方の町。同地方きっての宗教建築として知られるジャコボ大聖堂がある。毎夏、民俗舞踊のフェスティバルが開催される。
ジャズ【jazz】
19世紀末から20世紀にかけて、米国南部で黒人の民俗音楽と白人のヨーロッパ音楽とが融合してできた音楽。オフビートの独特のリズム感、即興演奏などが特徴。ディキシーランドジャズ・スイングジャズ・モダ...
じゃんがら
長崎県平戸島で行われる民俗芸能。笛・鉦(かね)・太鼓の囃子(はやし)による、盆の豊年踊り。
じゃんがら‐ねんぶつ【じゃんがら念仏】
福島県いわき市付近一帯で、8月15日ごろに行われる民俗芸能。念仏踊りの一種で、腰につけた太鼓を打つ数人を中にして、鉦(かね)を打つ数人が円陣をつくって踊る。
じゅうよう‐むけいみんぞくぶんかざい【重要無形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する無形の文化財。風俗慣習・民俗技術・民俗芸能を対象とし、秋田のなまはげ、富山の菅笠(すげがさ)製作技術、愛知の三河万歳などが指定されている。
じゅうよう‐ゆうけいみんぞくぶんかざい【重要有形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する有形の文化財。漁労・農耕用具、生活用品、芸能舞台など、風俗習慣や民俗芸能などに用いられる物品が対象となる。
じょう‐みん【常民】
1 普通一般の民。庶民。 2 民俗を伝承し保持している基層文化の担い手としての階層。民俗学者柳田国男が、folkまたは、(ドイツ)Volkにあたる語として用いた語。
すねか
岩手県大船渡市北部、吉浜地区で毎年1月15日に行われる行事。秋田のなまはげに似た鬼の面と蓑(みの)姿の来訪神が家々をまわる。蓑には地元で採れるアワビの殻が付けられ、歩くと鳴る。 [補説]国指定の...