出典:gooニュース
[社説]県議選と民意 「生活防衛」より鮮明に
今回の県議選の結果も、沖縄の民意に大きな地殻変動が起きていることを示すものなのだろうか。 オール沖縄は「基地は革新」「経済は保守」でいがみ合ってきた保革が翁長氏の下「腹八分」でまとまった組織だ。それは政府の強硬姿勢に対し、保革で挑むというかつてない挑戦でもあり、「誇りある豊かさ」はその先にある社会の姿だった。
デニー知事「辺野古反対の民意は弱まってない」 県議選での与党敗北受け 沖縄
争点の一つとなっていた米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設問題と、今回の県議選の結果について「辺野古反対の民意は弱まっていない。それぞれの地域の事情や政策への有権者の判断で議員が選ばれたが、与党が議席を減らしたから民意が弱まったというのはあり得ないと思う」と話した。
「辺野古反対の民意弱まらず」と玉城氏
沖縄県の玉城デニー知事は17日、県議選で支持派が敗北したことを踏まえ「辺野古反対の民意が弱まったということはない」と県庁で記者団に強調した。
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