しゅうひょうが‐さよう【周氷河作用】
比較的寒冷な気候の下、地中の水分が周期的に凍結と融解を繰り返し、岩石の破砕や土壌物質の移動などを引き起こす作用。→周氷河地形
しゅう‐び【秀美】
[名・形動]他よりもすぐれて美しいこと。また、そのさま。「気候暢和にし風景—なりと雖(いえ)ども」〈村田文夫・西洋聞見録〉
しゅようけいざいこく‐フォーラム【主要経済国フォーラム】
《「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム」の通称》地球温暖化対策について話し合う多国間会合。前身の主要排出国会議を引き継ぐ形で、2009年に米国大統領オバマが立ち上げた。G8、EU、中国...
しゅようはいしゅつこく‐かいぎ【主要排出国会議】
《「エネルギー安全保障と気候変動に関する主要経済国会合」の通称》地球温暖化問題について話し合う多国間会合。2007年に米国大統領ブッシュの呼びかけで開始。G8、EU、中国、インド、ブラジルなど温...
しゅん‐き【春気】
春の気配。また、春の気候。
しょう‐きこう【小気候】
広がりが10キロ程度以下の狭い地域内にみられる気候。地形・高度・土地利用の状態などに左右される。→大気候 →中気候
しょうなん【湘南】
《相模(さがみ)国南部の意の「相南」を、中国の「湘南」にちなんで書き換えたもの》神奈川県南部の相模湾沿岸一帯の地。葉山・逗子(ずし)・鎌倉・茅ヶ崎・大磯・平塚などがある。温暖な気候と風景に恵ま...
しょう‐ひょうき【小氷期】
間氷期の間に訪れる比較的寒冷な時期。15世紀から19世紀までの約300年間はヨーロッパを中心に世界的な低温の時代があったとされる。この気候変動が、マウンダー極小期をはじめとする太陽黒点がほとんど...
しょう‐れい【瘴癘】
特殊の気候や風土によって起こる伝染性の熱病。マラリアなど。「—の地」
しりべしとしべつ‐がわ【後志利別川】
北海道南西部を流れる川。内浦湾に近い長万部(おしゃまんべ)岳に源を発し、日本海に注ぐ。長さ80キロ。流域は温帯気候の北限。十勝川支流の利別川と区別するため、名に「後志」がつけられた。