きょう‐ざめ【興醒め】
[名・形動](スル)《「きょうさめ」とも》それまでの楽しい気分や興味が薄れること。また、そのさま。「祝いの席で—な話はするな」
きょう‐ざ・める【興醒める】
[動マ下一][文]きょうざ・む[マ下二]《「きょうさめる」とも》あることがきっかけとなって、それまでの楽しい気分や興味が薄れる。「へたな芝居に—・めた顔」
きょう‐ゆうでんせい【強誘電性】
自発的な電気分極を生じ、この分極の向きを電界で反転できる性質。この性質をもつ物質を強誘電体という。
興(きょう)を醒(さ)ま・す
おもしろみや楽しい気分をそぐ。白ける。興ざめする。「一座の—・す長話」
気(き)を悪(わる)く◦する
不愉快な気分になる。機嫌を悪くする。「心ない言葉に—◦する」
きんぴか
浅田次郎の長編小説。平成4年(1992)刊行。のちに「三人の悪党」に改題。元やくざ・元自衛官・元エリート官僚の3人組を主人公とする悪漢小説。以後シリーズ化され、続編として「気分はピカレスク」「ピ...
ぎゃく‐きでんりょく【逆起電力】
1 回路の電流の変化に伴い、この変化を打ち消す向きに生じる起電力。 2 電気分解で、電極反応によって生じた物質が電極に付着し、本来の電極反応を妨げる向きに生じる起電力。
ぎん‐ぎん
[形動]あることに熱中して気分が高揚しているさま。また、その対象にもいう。「—に踊りまくる」「—なロック」
[副](スル) 1 犬や虫などがうるさく鳴くさま。「蝉が—鳴いていた」〈葛西・子を...
くうふく‐かん【空腹感】
腹がへった気分。「ガムを噛んで—を紛らわす」
くしゃ‐くしゃ
[副](スル) 1 紙・布などを丸めたりもんだりして、しわだらけにするさま。「書き損じた便箋(びんせん)を—(と)丸める」 2 いらいらして気分が晴れないさま。「雨続きで気分が—する」 3 整...