首(くび)を振(ふ)・る
1 首を縦に振って、承諾・賛成の気持ちを表す。うなずく。 2 首を横に振って、不満や不賛成の気持ちを表す。
くも【雲】
1 空気中の水分が凝結して、微細な水滴や氷晶の群れとなり、空中に浮かんでいるもの。高度や形状によって種類を分ける。→雲級 2 ㋐確かでない形・行動・所在などのたとえ。→雲を掴(つか)む ㋑き...
くもり【曇(り)】
1 雲で空が覆われている状態。気象用語としては雲量が9以上、視程1キロ以上で、降水や雷のない状態の天気をいう。 2 透明なものや光をよく反射するものなどが、曇ってぼんやりすること。また、その状態...
くやし・い【悔しい/口惜しい】
[形][文]くや・し[シク] 1 物事が思うとおりにならなかったり、はずかしめを受けたりして、あきらめがつかず、腹立たしい気持ちだ。残念でたまらない。「負けて—・い思いをする」「—・かったら見返...
くら・い【暗い/昏い/冥い/闇い】
[形][文]くら・し[ク] 1 光が弱い。光が少なくて、物がよく見えない。「辺りが—・い」「—・い夜道」⇔明るい。 2 色彩が黒みがかった感じである。くすんでいる。「—・い緑色」⇔明るい。 3 ...
くるわ・せる【狂わせる】
[動サ下一][文]くるは・す[サ下二] 1 考えや気持ちを正常でなくする。心を乱れさせる。「子供の死が母親を—・せた」「弱点をつかれたことが冷静な彼を—・せた」 2 機器などの正確さを失わせる。...
く・れる【呉れる】
[動ラ下一][文]く・る[ラ下二] 1 人が自分に、または自分の側の者にものを与える。「いつも姉が小遣いを—・れる」「友達が妹に花を—・れた」 2 自分が相手にものを与える。また、相手に対してあ...
く・れる【暮れる/眩れる/暗れる】
[動ラ下一][文]く・る[ラ下二] 1 (暮れる)太陽が沈んであたりが暗くなる。夜になる。「日が—・れる」⇔明ける。 2 (暮れる)季節や年月が終わりに近づく。「今年も無事に—・れた」⇔明ける。...
ぐ‐い【愚意】
自分の気持ちや考えをへりくだっていう語。愚見。愚案。「—を申し述べます」
ぐう【寓】
[人名用漢字] [音]グウ(慣) 1 一時的に別の所に身を寄せる。仮住まい。「寓居/仮寓・寄寓・流寓」 2 他の物を利用して気持ちを託する。「寓意・寓言・寓話」 3 目をとめる。「寓目」 [名の...