き‐ひん【気品】
どことなく感じられる上品で気高い趣。「—のある物腰」「—の感じられる文章」
こう‐せつ【高節】
気高い節操。堅い信念。「誰か其の—を欽慕(きんぼ)せざらんや」〈鉄腸・雪中梅〉
こころ‐だか・し【心高し】
[形ク]《「こころたかし」とも》 1 志が高い。また、人柄が高潔である。気高い。「世の中を—・くも厭(いと)ふかな富士の煙を身の思ひにて」〈新古今・雑中〉 2 気位が高い。高慢である。「身のほど...
しん‐じん【神人】
1 神と人。 2 神のように気高い人。また、神のような力をもつ人。仙人。「剛健な獣の野性と、翼を持つ鳥の自由と、深秘を体得した—の霊性とを」〈藤村・夜明け前〉 3 《(ラテン)deus homo...
すう【崇】
[常用漢字] [音]スウ(慣) [訓]あがめる 1 気高い。「崇高」 2 尊ぶ。あがめる。「崇敬・崇信・崇拝/尊崇」 [名のり]かた・し・たか・たかし
はくい‐の‐てんし【白衣の天使】
白衣の女性看護師を天使のように気高いものとしていう語。