げんし‐たいき【原始大気】
地球進化のごく初期の大気。現在の大気組成とは大幅に異なり、水蒸気や二酸化炭素に富み、酸素はなかったとされる。
こ‐いき【小意気/小粋】
[名・形動] 1 どことなく粋なこと。洗練されていること。また、そのさま。「—な身なり」 2 (「小意気過ぎる」の形で)こましゃくれているさま。小生意気(こなまいき)。「—過ぎたる小坊主め」〈浄...
こう‐き【口気】
1 口から出る息。気息。 2 ものの言い方。くちぶり。口吻(こうふん)。「相手の—を快く思わなかった」〈漱石・道草〉
こう‐き【灝気】
広々として澄み渡った大気。「八面皆碧色なる—にして」〈鴎外訳・即興詩人〉
こう‐き【香気】
よいかおり。「甘い—を放つ」
こう‐けいき【好景気】
景気のよいこと。経済活動が活発で金まわりがよいこと。⇔不景気。
こうぜん‐の‐き【浩然の気】
《「孟子」公孫丑上から》 1 天地にみなぎっている、万物の生命力や活力の源となる気。 2 物事にとらわれない、おおらかな心持ち。「—を養う」
こう‐てんき【好天気】
「好天」に同じ。「然るに或る—の朝」〈若松訳・小公子〉
こうばい‐かいき【勾配海気】
太い糸を織り込んで、縞や格子状の盛り上がった線をあらわした絹織物。 [補説]「紅梅甲斐絹」「高配甲斐絹」とも書く。
こ‐き【呼気】
鼻や口から吐く息。⇔吸気。