やま‐け【山気】
《山師のような気質の意》万一の幸運を頼んで、思い切って事をしようとする心。やまき。やまっけ。「—がある」「—が出る」
やまっ‐け【山っ気】
「やまけ」に同じ。
やる‐き【遣る気】
進んで物事をなしとげようとする気持ち。「—を起こす」「まるで—がない」
ゆう‐き【勇気】
いさましい意気。困難や危険を恐れない心。「—がわく」「—を出す」「—凜々(りんりん)」
ゆう‐き【雄気】
雄々しい気質。勇ましい意気。
ゆき‐げ【雪気】
雪が降りそうな空模様。雪の降りそうな気配。
ゆ‐け【湯気】
入浴のときに起こる軽い脳貧血。
ゆ‐げ【湯気】
温かいものから立ち上る水蒸気が空気中で冷えて白く見えるもの。「—が立つ」
よう‐き【妖気】
あやしい気配。何か不吉なことが起こりそうな雰囲気。「—がただよう屋敷」
よう‐き【陽気】
[名・形動] 1 気候。時候。「春らしい—になる」 2 万物生成の根本となる二気の一。万物が今まさに生まれ出て、活動しようとする気。陽の気。⇔陰気。 3 気分。雰囲気などがはればれしていること。...