よう‐でんき【陽電気】
「正電気」に同じ。⇔陰電気。
よく‐け【欲気】
《「よくげ」とも》物をほしがる気持ち。欲にかられる心。欲心。「—を出して失敗する」
よしあり‐げ【由有り気】
[形動][文][ナリ]特別な事情や由緒がありそうなさま。「—な古びた建物」
よわ‐き【弱気】
[名・形動] 1 事にあたって気力に乏しいこと。気が弱いこと。また、そのさま。「—を出す」「—な意見」「病気をしてから—になる」⇔強気。 2 取引で、相場が先行き下がると予想すること。⇔強気。
らん‐き【嵐気】
湿りけを含んだ山の空気。山気。
らん‐ちき【乱痴気】
気を取り乱して理性を失うこと。また、多くの人が入り乱れて混乱した状態になること。「大変な—ぶり」
り‐き【理気】
中国思想でいう理と気。理はもと玉の筋目の意から、道理・真理、さらに形而上的な本体、普遍性の意をもつ語。気はもと雲気・呼気の意から、万物を生動させる原質、ひいては現象の意をもつ語。
りく‐き【六気】
⇒りっき(六気)
りっ‐き【六気】
1 天地間に存在する六つの気。陰・陽・風・雨・晦(かい)・明。また、寒・暑・燥・湿・風・火。 2 人のもつ六つの感情。喜・怒・哀・楽・好・悪。
ろっ‐き【六気】
⇒りっき(六気)