かい‐き【快気】
[名](スル) 1 さっぱりして気持ちがよいこと。 2 病気が治ること。全快。
かい‐き【海気】
海辺の空気。「—浴」
かい‐き【海気/海黄】
絹織物の一。ふつう縦糸も横糸もともに練り糸を用いた平織。滑らかで光沢がある。近世初期に渡来した中国産で、日本でも甲斐国郡内地方で産するようになり、甲斐絹の字を当てた。夜具地・羽織地などに用いられる。
かい‐き【買(い)気】
1 物を買おうとする気持ち。⇔売り気。 2 取引所などでの買い手の人気。
かい‐にんき【買(い)人気】
市場の人気が買いに向かうこと。買い手が売り手よりも多いこと。
かかく‐けいき【価格景気】
販売量の増大によらず、価格が上昇することによって企業収益が増加し、好況になる状態。→数量景気
か‐き【和気】
「わき(和気)」に同じ。「—香風の中(うち)に、臥榻(がとう)を据えて」〈二葉亭・浮雲〉
か‐き【火気】
1 火のけ。また、火。「—厳禁」 2 火の勢い。「—にたじろぐ」
かさ‐け【瘡気】
梅毒の気味。また、梅毒。
かざ【香/香気/臭気】
におい。かおり。「お酒の—がして」〈上司・鱧の皮〉