げんしろかくりじ‐れいきゃくけい【原子炉隔離時冷却系】
沸騰水型原子炉の非常用炉心冷却装置(ECCS)を構成するシステムの一。原子炉が停止した後、何らかの原因で原子炉への給水が停止した場合に、復水貯蔵タンクまたは圧力抑制プールの水を原子炉圧力容器に注...
こう‐すいい【高水位】
河川の出水時の高い水位。また、長期間にわたる観測水位の平均よりも高い水位。
こうすい‐こうじ【高水工事】
河川の改修で、主に氾濫(はんらん)防止のために、最高水位を計算して行う工事。堤防工事や放水路の整備など。→低水工事
こうずいき‐せいげんすいい【洪水期制限水位】
ダムにおいて、台風や大雨が予想される時期に、サーチャージ水位までの洪水調節水量に余裕を持たせるため、常時満水位より低く設定された水位。
こうずいじ‐さいこうすいい【洪水時最高水位】
⇒サーチャージ水位
こう‐せんきょ【閘船渠】
常に一定の水位が保てるように、閘門(こうもん)を設けた船渠(ドック)。
こう‐もん【閘門】
1 運河・放水路などで、水量を調節するための堰(せき)。 2 運河・河川などの、水面に高低差のある場所で、水面を昇降させて船を行き来させるための装置。閘室とよぶ前後を扉で仕切った水面に船を入れ、...
こうもんしき‐うんが【閘門式運河】
閘門を設けてその操作によって水位を調整し、船舶の通過を図るようにした運河。パナマ運河など。水門式運河。
こ・える【越える/超える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 (越える)物の上・間・境界などを通り過ぎて、向こうへ行く。「打球がフェンスを—・える」「山を—・え、また谷を—・える」「海を—・えてきた便り」「国境を—・...
さが・る【下がる】
[動ラ五(四)] 1 ㋐物の上端が固定され、他の端が下へ向かう。たれさがる。ぶらさがる。「棚からヘチマが—・っている」「つららが—・る」 ㋑物の一端が他の端よりも下へ向かう。垂れる。「目尻が—・...