すい‐かい【水解】
⇒加水分解
すいかい‐こうそ【水解酵素】
⇒加水分解酵素
すいけつ‐しょう【水血症】
腎臓・心臓疾患などにより血液中に水分および塩分が増加した状態。
すいじゅんかんへんどう‐かんそくえいせい【水循環変動観測衛星】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が推進する地球環境変動観測ミッションで打ち上げられる2種類の観測衛星の一。マイクロ波放射計により、海面水温・降水量・大気中の水蒸気量・土壌の水分量・積雪の深さなど...
すいそ‐けつごう【水素結合】
電気陰性度の強い二つの原子間に水素原子が入ってできる結合。通常の共有結合よりはるかに弱いが、水分子間や生体のDNAの二重螺旋(らせん)などでみられ、重要な役割をする。
すいとり‐がみ【吸(い)取り紙】
インクなどで書いたあと、上から押し当ててその水分を吸い取らせる紙。押し紙。すいとりし。
すい‐と・る【吸(い)取る】
[動ラ五(四)] 1 他の物の水分などを吸い出して自分の中に取り込む。吸収する。「養分を—・る」 2 液体・気体などを吸い込ませて取り除く。「こぼした水を雑巾で—・る」「掃除機でちりを—・る」 ...
すい‐どく【水毒】
漢方で、水分の代謝が変調を起こしたもの。むくみ・胃内停水など。
すいみつ‐とう【水蜜桃】
桃の栽培品種の一。果実が大きく水分と甘味に富む。中国の原産で、日本には明治期に導入。《季 秋》「さえざえと—の夜明けかな/楸邨」
すいようせい‐しょくもつせんい【水溶性食物繊維】
食物繊維のうち、水溶性のものの総称。水分を吸収してゲル状になる。ペクチン、アルギン酸、ポリデキストロースなどが知られ、海藻類、こんにゃく芋などに含まれる。腸内細菌の栄養分となるほか、食後の血糖値...