ちょう‐しんかいたい【超深海帯】
水深6000メートルより深い海溝部分。
ちょう‐は【長波】
1 波長が1〜10キロメートル、周波数30〜300キロヘルツの電波。超長波を含めていうこともある。航空通信などに利用。キロメートル波。LF(low frequency)。→短波 →中波 2 波長...
つの‐がに【角蟹】
クモガニ科のカニ。水深30〜100メートルの海底にすむ。甲は山高の三角形で前端から長いとげが伸び、体表に海藻や海綿動物などを付けている。本州中部以南に分布。
ていけ‐の‐うお【手池の魚】
《自分の手で飼い養う魚、また、自分の池に飼う魚の意から》身請けして自分の妻または妾にした女性。「唐の帝の色好み、—と水深き、妹背に国も傾きて」〈浄・用明天王〉
ていそう‐すい【底層水】
水深4000メートル以上の深海の海水。北極や南極周辺で冷たい表層水が沈降し、赤道方面に広がったものとされる。
でめ‐にぎす【出目似鱚】
デメニギス科の海水魚。全長約15センチ。頭部は透明な膜に包まれ、液体で満たされており、円筒状の目が上向きについている。北太平洋の亜寒帯海域、水深400メートルから800メートル程度に生息。
トゥティ‐こ【トゥティ湖】
《Danau Towuti》インドネシア中部、スラウェシ島中央部にある同島最大の湖。周辺のマタノ湖、マハロナ湖とともにマリリ湖群を構成する。水深200メートル以上。中央にルハ島が浮かぶ。トウティ湖。
トゥーン‐こ【トゥーン湖】
《Thunersee》スイス中部、ベルン州にある湖。標高558メートル。インターラーケンを流れるアーレ川でブリエンツ湖とつながる。最大水深は200メートル以上あり、めったに凍結しない。アイガー、...
とうごう‐いけ【東郷池】
鳥取県中央北部、東伯(とうはく)郡湯梨浜(ゆりはま)町にある湖。天神川河口東岸、北条砂丘の裏にできた潟湖(せきこ)。標高0メートル、周囲12キロメートル、最大水深3.6メートル、面積4.1平方キ...
とうしん‐せん【等深線】
地図上で、水底の地形を表すため、水深の等しい地点を結んだ曲線。同深線。