ウィニペグ‐こ【ウィニペグ湖】
《Lake Winnipeg》カナダ南部、マニトバ州南部の湖。カナダ楯状地周縁の湖沼群の一つであり、ウィニペゴシス湖やマニトバ湖と同じく、南北に細長い。鉄道開通前はネルソン川を通じてハドソン湾に...
ウェランド‐うんが【ウェランド運河】
《Welland Canal》カナダ、オンタリオ州南東部の運河。ナイアガラの滝を迂回し、エリー湖とオンタリオ湖を南北に結び、セントローレンス水路の一部をなす。全長44キロメートル。1932年に完...
うん‐が【運河】
給排水、灌漑(かんがい)、船舶の航行などのために、陸地を掘り開いてつくった人工の水路。
えつりゅう‐てい【越流堤】
河川や水路で、水量調節の目的で、堤防の一部を低くしたもの。一定水位以上になると越流させ、その水を貯水池や遊水池にたくわえる。溢流堤(いつりゅうてい)。
えど‐がわ【江戸川】
利根川の支流。千葉県北西端の野田市関宿(せきやど)で分流し、東京湾に注ぐ。下流は、河川法では市川市を流れる江戸川放水路を主流とする。長さ59.9キロ。
神田川中流の呼称。東京都文京区水道...
エフパリノス‐の‐トンネル
《Efpalinio orygma/Ευπαλίνειο όρυγμα》ギリシャ、エーゲ海南東部、サモス島の港町ピタゴリオンにある地下導水路跡。紀元前6世紀、僭主ポリュクラトスの命により、メガラ...
おうらいぼうがいおよびどうちししょう‐ざい【往来妨害及び同致死傷罪】
陸路・水路・橋を破壊するなどして交通を妨害する罪。刑法第124条が禁じ、2年以下の懲役または20万円以下の罰金に処せられる。また、これによって人を死傷させた場合は、通常の傷害罪などより重い刑が科...
おおがき【大垣】
岐阜県南西部の市。もと戸田氏の城下町で中心部は河川や水路が縦横に流れる水郷地帯。繊維・化学工業が盛ん。平成18年(2006)3月に上石津町・墨俣(すのまた)町を編入したが、両町の旧域はそれぞれ別...
おお‐ふさも【大房藻】
アリノトウグサ科の水生の多年草。池沼や水路などに生える。葉は羽状に細く裂けて輪生する。春から初夏にかけて白い小花をつけるが、地下茎でも繁殖する。ブラジル原産。日本では特定外来生物。
おぎ【小城】
佐賀県中部にある市。農業用水路のクリークと有明海の干拓地が広がる。平成17年(2005)3月に小城町、三日月町、牛津町、芦刈町が合併して成立。人口4.5万(2010)。