けい‐かい【啓開】
[名](スル) 1 きりひらくこと。「運命がとに角自分の才覚によって—されたことを感じ」〈平林たい子・かういふ女〉 2 水路の障害物を除いて船が航行できるようにすること。
げすい‐どう【下水道】
下水や雨水を流す排水用水路。
げんせい‐ち【減勢池】
河川や水路の遊水地において、越流堤を越えて流入した水の勢いを減じ、洗掘を防ぐために設けられた施設。
こう【溝】
[常用漢字] [音]コウ(漢) [訓]みぞ どぶ 1 掘った水路。「溝渠(こうきょ)/側溝・排水溝」 2 細長いくぼみ。「海溝・索溝」
こう‐きょう【溝橋】
1 道路・運河などの下を横切る、トンネル状の地下水路。 2 鉄道線路の下の排水用水路に架けた小さい橋。
こうすい‐こうじ【高水工事】
河川の改修で、主に氾濫(はんらん)防止のために、最高水位を計算して行う工事。堤防工事や放水路の整備など。→低水工事
こうそ【江蘇】
中国東部の省。省都は南京。黄海に面し、揚子江下流の大沖積平野地帯にある。運河・クリークなど水路網が発達。米・小麦・茶・綿花などを産し、化学・機械・紡績工業も盛ん。チアンスー。
こうつう‐ろ【交通路】
交通のための道。道路・水路・航空路・通信施設などにもいう。
こう‐ほう【航法】
1 船舶または航空機が、所定の二地点間を、所定の時間内に正確かつ安全に航行するための技術・方法。地文(ちもん)航法・天文航法・電波航法などがある。 2 船舶が他船との衝突を避けるため、または危険...
こう‐もん【閘門】
1 運河・放水路などで、水量を調節するための堰(せき)。 2 運河・河川などの、水面に高低差のある場所で、水面を昇降させて船を行き来させるための装置。閘室とよぶ前後を扉で仕切った水面に船を入れ、...