すい‐りく【水陸】
1 水と陸。水上と陸上。「—両生の動物」 2 水路と陸路。「—の便がよい」
すいりく‐え【水陸会】
施餓鬼(せがき)会の一種。水陸の生物に飲食物を与えて諸霊を救済しようとする法要。水陸斎。《季 秋》
すいりく‐きどうだん【水陸機動団】
水陸両用作戦能力を備えた陸上自衛隊の部隊。海に囲まれ、多数の島を有する領土が他国に侵略された際に、海上から迅速に展開し、奪回することを任務とする。平成30年(2018)創設。水機団。
すいりくりょうよう‐き【水陸両用機】
水上機に、陸上でも離着陸できるよう車輪などを取り付けたもの。
すいりくりょうよう‐さくせん【水陸両用作戦】
敵地への攻撃や人道支援・災害救援などの任務を達成するため、部隊を洋上から目的地に上陸させる軍事作戦。
すいりくりょうよう‐ぶたい【水陸両用部隊】
敵地への攻撃や人道支援・災害救援などの任務を達成するため、部隊を輸送し、海から上陸させ、作戦を展開する部隊。