水(みず)を掛(か)・ける
活発な動きに邪魔だてをしてだめにする。「議論に—・ける」
水(みず)をさ・す
1 水を加えて薄くする。「鍋に—・す」 2 仲のいい者どうしや、うまく進行している事などに、わきから邪魔をする。「二人の仲に—・す」
水(みず)を向(む)・ける
1 霊前に水を手向ける。 2 相手の関心が自分の思う方向に向くように誘いをかける。「それとなく—・ける」
水(みず)を割(わ)・る
酒などに水を加えて濃度を薄める。
みつかいどう【水海道】
茨城県南西部にあった市。平成18年(2006)石下町を編入し常総市に改称。→常総
みつかいどう‐し【水海道市】
⇒水海道
み‐つぼ【水泡】
《「水(み)粒(つぶ)」の意》水滴。水のあわ。「—なす仮れる身そとは知れれどもなほし願ひつ千年の命を」〈万・四四七〇〉
み‐づ・く【水漬く】
[動カ四]水につかる。水にひたる。「海行かば—・く屍(かばね)」〈万・四〇九四〉
みと【水戸】
茨城県中部の市。県庁所在地。那珂(なか)川下流にあり、中世は佐竹氏の、江戸時代は徳川御三家の一つ水戸家の城下町。偕楽園・弘道館などの史跡がある。人口26.9万(2010)。水府。
み‐と【水門/水戸】
1 水量調節のため水の取り入れ口に設ける門。すいもん。 2 水の出入り口。内海と外海の境をなしている狭いところ。また、大河の河口。みなと。「この—をわたりぬ」〈土佐〉