けん‐すい【硯水】
1 硯(すずり)の水。 2 ⇒間水(けんずい)
けん‐ずい【間水/硯水/建水】
1 1日2食であった時代に、朝食と夕食との間にとる間食。「昼食を—といふ」〈本朝文選・南都賦〉 2 三食以外に飲食する餅や酒など。間食。「三時の食物の外に…酒餅の類を与ふるを—といふ」〈閑田耕筆...
げき‐すい【激水】
はげしい水の流れ。激流。
げ‐すい【下水】
1 住宅の台所・風呂場や、工場などから流れ出る汚れた水。⇔上水。 2 下水を流す溝。下水道。下水管。
げっ‐すい【月水】
月経のこと。
げんしろ‐すい【原子炉水】
⇒炉水
げん‐すい【原水】
天然の水。
げん‐すい【減水】
[名](スル) 1 水の量が減ること。「日照り続きで川が—する」⇔増水。 2 水道の給水量が減ること。また、給水量を減らすこと。
げんすい【源水】
大道で居合抜きや曲独楽(きょくごま)などをして人を集め、歯磨き粉や歯の薬を売った人。江戸中期、江戸浅草に住む松井源水がはじめたという。
げん‐すい【玄水】
「間水(けんずい)3」に同じ。「打銚子に—たぶたぶと入れて来れり」〈雑談集・三〉