たか‐みず【高水】
川などの水かさが増えて水位が上がること。また、その水。増水。
立(た)て板(いた)に水(みず)
よどみなく、すらすらと話すことのたとえ。⇔横板に雨垂れ。
たまがわ‐じょうすい【玉川上水】
東京都羽村市で多摩川の水を取り入れ、新宿区四谷大木戸に至る用水路。江戸時代、江戸の飲料水供給のため、玉川庄右衛門・清右衛門兄弟によって承応3年(1654)に完成。明治以後も使用され、昭和40年(...
たま‐みず【玉水】
1 清らかな水、また、滝。 2 雨だれなどの水滴の美称。「軒の—の音も楽しい」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 「雨やまぬ軒の—数知らず」〈後撰・恋一〉
京都府綴喜(つづき)郡井手町にあった、井...
たまり‐みず【溜まり水】
たまって流れない水。
た‐みず【田水】
田の水。田に張った水。
たむけ‐みず【手向け水】
神仏や死者の霊に供える水。
ため‐みず【溜め水】
防火用などにためておく水。
たる‐み【垂水】
垂れ落ちる水。滝。「命を幸(さき)く良けむと石走(いはばし)る—の水をむすびて飲みつ」〈万・一一四二〉
たるみ【垂水】
兵庫県神戸市西部の区名。明石海峡に臨む。宅地化が進む。