へき‐すい【碧水】
青々と深く澄んだ水。「高き青空と深き—とは」〈鴎外訳・即興詩人〉
へちま‐すい【糸瓜水】
ヘチマの茎を切り、切り口から出る水を採ったもの。化粧水やせき止め、やけどの治療などに用いる。
べいほう‐さんすい【米法山水】
米点(べいてん)を用いて描かれた山水画。米点山水。
べき‐すい【汨水】
⇒汨羅(べきら)
ベルツ‐すい【ベルツ水】
皮膚の荒れ止め用化粧水。グリセリン・アルコール・水酸化カリウムを主成分とする。凍傷初期の塗布剤。ベルツの処方による名。
ほう‐すい【放水】
[名](スル) 1 ダムや川などの水を導き流すこと。 2 ホースなどから水を勢いよく出すこと。「消防車が—する」
ほう‐すい【法水】
仏法が衆生の煩悩(ぼんのう)を洗い清めるのを、水にたとえていう語。法雨。ほっすい。
ほう‐すい【豊水】
水量がゆたかなこと。「—期」
ほうわ‐せんすい【飽和潜水】
潜水した人が急速に大気圧の場所に出たときに起こる潜函病(減圧症)を防ぐため、あらかじめ体内にヘリウムなどの不活性ガスを飽和状態になるまで吸収させることで、水深100メートル以深でも安全に潜水でき...
ほ‐すい【保水】
[名](スル)水分を保つこと。「森林による土壌の—効果」「—性の高い舗装道路」