ひさかた‐の【久方の】
[枕]「天(あめ・あま)」「空」「月」「雲」「雨」「光」「夜」「都」などにかかる。「うらさぶる心さまねし—天(あめ)のしぐれの流れあふ見れば」〈万・八二〉 「—月は照りたり暇(いとま)なく海人(...
ひ‐どく【被毒】
[名](スル) 1 毒物の被害を受けること。 2 触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の作用が影響を受けること。一時的に触媒の能力が失われる一時被毒と、永久に失われる永久被毒がある。
ひゃくせい‐ふま【百世不磨】
《「後漢書」南匈奴伝から》価値を保ったまま永久に残ること。
ひょうせつ‐きこう【氷雪気候】
ケッペンの気候区分による寒帯気候の一。符合はEF。一年じゅう気温はセ氏零度以下で、氷床(大陸氷河)が発達する。植物は全く育たず、調査・研究の基地などに人が住むのみで定住的な都市はない。グリーンラ...
ピソウイルス【Pithovirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。2014年、3万年以上前のシベリアの永久凍土から発見された。長さ約1.5マイクロメートル、直径0.5マイクロメートルの壺形。ゲノムは60万塩基対、遺伝子数約600個。
フェライト‐じしゃく【フェライト磁石】
フェライトを主成分とする永久磁石。微量のバリウム・ストロンチウム・ランタン・コバルトなどを添加し、成型・焼結する。低コストで加工が容易なため、通常のモーター、スピーカー、ハードディスクや磁気テー...
フォーエバー【forever】
永遠に。永久に。
ふ‐めつ【不滅】
[名・形動]ほろびないこと。永久になくならないこと。また、そのさま。「永遠—な(の)名著」「霊魂—」
ブラックソックス‐じけん【ブラックソックス事件】
《Black Sox Scandal》米国メジャーリーグで起きた八百長事件。1919年のワールドシリーズで、シカゴ‐ホワイトソックスの選手8名が、八百長への関与により刑事告訴され球界から永久追放...
文章(ぶんしょう)は経国(けいこく)の大業(たいぎょう)不朽(ふきゅう)の盛事(せいじ)
《魏文帝「典論」論文から》文章は、国を治めるための重大な事業であり、永久に朽ちることのない盛大な仕事である。