ち‐しる【乳汁】
乳から出る液。にゅうじゅう。ちち。
ち‐しる【血汁】
血液。血。
つけ‐じる【付(け)汁】
そば・うどん・てんぷらなどをつけて食べる汁。たれ。つゆ。
つゆ【液/汁】
1 液(えき)。しる。「果物の—」 2 水け。「—を切る」 3 吸い物。すまし汁。関西では味噌汁も含めていう。「豆腐のお—」 4 蕎麦(そば)・素麺(そうめん)・てんぷらなどのつけ汁。「天—」「...
てっぽう‐じる【鉄砲汁】
フグの肉を実とした汁。ふぐ汁。→鉄砲5
てん‐つゆ【天汁】
てんぷらを食べるときにつける汁。醤油・みりん・だし汁を煮立てて作る。
とう‐あく【唐灰汁】
ちゃんぽん麺の製造などに用いる、炭酸ナトリウムを含むアルカリ性の液体または粉体。麺の粘弾性を増し、独特の風味をつける。
とぎ‐じる【磨ぎ汁】
《「とぎしる」とも》米をといだあとの白く濁った水。とぎみず。
とろろ‐じる【薯蕷汁】
ヤマノイモなどをすりおろして調味したもの。《季 秋》「—吾に齢(よはひ)の高さなし/誓子」
とん‐じる【豚汁】
「ぶたじる」に同じ。