みず‐むし【水虫】
1 白癬菌(はくせんきん)などの皮膚糸状菌が足の指の間や足の裏に感染して起こる皮膚の病気。小水疱(すいほう)ができたり、皮膚が白くふやけてむけたり、ただれたりし、かゆみが強い。汗疱状(かんぽうじ...
みどろ
[接尾]名詞に付いて、それにまみれた状態であることを表す。「汗—」「血—」
みめ‐わる【見目悪/眉目悪】
顔かたちの醜いこと。また、その人。「枕に汗のかかる—/一鉄」〈談林十百韻〉
むかん‐しょう【無汗症】
高温多湿な環境でも発汗がみられない疾患。全身性のものと局所性のものがある。全身性無汗症には先天性のものと、シェーグレン症候群などの疾患や薬剤の使用に伴って発症する後天性のものとがある。局所性無汗...
むじかくせい‐ていけっとう【無自覚性低血糖】
低血糖になっても、発汗・手足のふるえ・動悸などの警告症状が現れないこと。突然意識を失うおそれがある。繰り返し低血糖を経験していたり、糖尿病による神経障害がある場合などに起こる。
メープルシロップ‐にょうしょう【メープルシロップ尿症】
先天性の代謝異常の一。分枝鎖アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロイシン)の代謝が阻害され、これらのアミノ酸やそれに由来するα-ケト酸が体内に蓄積することによって起こる。尿や汗にメープルシロップのよ...
もうこげんりゅう【蒙古源流】
中国の史書。8巻。サガン=セチェンが1662年に撰したモンゴル民族の興亡史「諸汗の源の宝の史綱」を、1777年、清の乾隆帝の勅によって漢訳したもの。欽定蒙古源流。
もむ‐な・い
[形](関西地方で)うまくない。味がよくない。まずい。もみない。「汗水流して、—・いもん喰て、それで損するんや」〈上司・太政官〉
ゆ‐あみ【湯浴み】
[名](スル) 1 風呂に入ること。入浴。「—して汗を流す」 2 湯治すること。「筑紫(つくし)の国に—にまからむ」〈竹取〉
よしつね‐でんせつ【義経伝説】
源義経にまつわる英雄伝説。その生い立ちや、平家追討の際の戦略や行動、兄頼朝の不信からの逃避行、また、平泉で死んだのではなく、蝦夷地(えぞち)へ逃れ、さらに大陸に渡って成吉思汗(ジンギスカン)にな...